今月のお店紹介

業務用食品卸 神栄物産株式会社

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大川さんと店長の高谷さん

終戦後の配給の時代に藤沢本町で米や食料を売り、米の卸売業、オーカー米穀という会社の子会社として、藤沢市場開設時に発足した神栄物産株式会社。当時は、まだ車が珍しい時代だったため、船が食料運搬の役割を果たし、川の船着き場近くから栄えていった。藤沢本町は川が近くにあったことから、遊行寺を中心に藤沢宿として栄え、中心地となっていった。同じ市場関連棟内の秋本食品とは当時からご近所さんだったそうだ。昭和56年の藤沢卸売市場開場と共に、移転し現在に至っている。神栄物産株式会社取締役営業部長、大川真一郎さんにお話を伺った。

「業務用食品は一般用とちょっと異なるものもあります。例えば、マヨネーズの蓋が赤のシリーズより業務用の黄色の蓋のシリーズの方が味が薄めだったりします。料理人が使う時にこれらをベースにちょっとした味つけでオリジナルの味が出来ます。そこが、シェフの腕の魅せ所となります。
業務用食品を使うと、料理時間の短縮やトータルのコストなどでも貢献できる所が魅力です。このようなバリエーションが出来るソースやベースなどを豊富に取り扱っています。配達エリアは神奈川全域が主です。価格至上主義ではなく、本当においしいと思うグレードの高いものを豊富に入手しています。そういった意味で、おいしさ追求型のお客様が多いと言えるのではないでしょか。
お客様の『こんなものを探しているんだけど?』などのご相談があると、サンプルを探し取り寄せ実際に試食していただき、納得のいくものを提供していきたいと考えています。

取り扱っている中で評判が良いものの1つは、マヨドレのラインナップの豊富さです。最近のおすすめの1つは、「プチマリン」。プチプチとした新食感の海藻の抽出物(アルギン酸)からつくられた食材で、低カロリーで食物繊維が豊富、コレステロールを低下し、腸内細菌のバランスを整える効果が期待できます。サラダ、スープ、鍋、炒め物などに使えます。

お米では、こしいぶき。こしいぶきは、こしひかりの孫と呼ばれています。こしひかり程、粘りが無いので寿司などで握りやすいと言われています。もち米では、こがねもち米  普通の餅米より高級なこがね餅です。
そして、最近ずっと入手困難だったバターも神栄物産には在庫がありました。その他、無塩バターやマーガリンなどもあります。」と大川さん。

地元グルメの可能性は?

「最近映画やドラマの影響もあってか、江ノ島や片瀬江ノ島には行列ができるお店も多く、大変売り上げを伸ばしているお店も多い。
そのようながんばっているお店に続け~っ!じゃないですが、湘南グルメも大いに可能性がある時期ではないでしょうか?湘南しらす、山ゆりポークも、海の幸も、やり方次第では名物になる可能性を秘めていると思います。
また、メニューのマンネリでいまいち売り上げや集客に伸び悩んでいる飲食店様にも、ヒントを探し各メーカーのカタログも取り寄せることができますので、ぜひご相談ください。」

「お客様が美味しいメニューができて、ヒットしたり、売り上げをのばした時に、貢献できると、とても嬉しく思います。食に関しては、普段からお酒を飲むのも好きだし、うまいものを味わっていますね。お客様としっかりとした信頼関係を築き、提供していきたい。」と熱意を語っていただいた。
日々、美味しいものを色々試食することで旬な感覚を養い、プロ目線の情報を提供している。食材に関しての知識や情報の沢山引き出しをもっている神栄物産は、お店を支える食材のパートナーになってくれそうです。

2014年12月取材

【業務用食品・食材卸】 冷凍・チルド食品、米穀、料理用酒類、資材等
TEL:0466-82-8321(尚、15:00以降は留守番電話) FAX:0466-82-8371